シンドラーエレベータ社
(くもりのち雨)
入梅でしょうか。
シンドラーと聞いた瞬間、Steven Allan Spielberg監督の1993年(米)映画【シンドラーのリスト=Schindler's list】のことかと思いました。
エレベーター業界で世界大手(昇降機メーカー世界第二位の関連会社)とは、私の不勉強です。
今回の東京都港区住宅公社マンションでエレベーターに挟まれて亡くなられた16歳男性のご冥福を祈ります。シンドラー社エレベーターでの事故が全国で1999年から270件はあるという報道。つまり、単純計算(7.5年間)で年間36件余あった、ということです。
メーカーが悪いのか、保守点検している業者が悪いのか判りませんが、メーカーの責任は重大です。海外(香港・米国)においても死亡事故例が2002-2004年に2件ほど発生しているようです。
シンドラーエレベータ社のコメントとして、エレベーター業界世界第二位で、100カ国以上で製品を販売し、毎日7億5千万人に利用されている、と報道されているが、7億5千万人はどういう根拠で算出しているのか、ふと疑問に思いました。
それにしても、これまで監督官庁はどのように行政指導をしていたのか、という疑問が残ります。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- SNSの功罪(2025.01.23)
- 令和7年の江田島市内とんど祭り(2025.01.10)
- 2025年(令和7)の始まり(2025.01.01)
- 第50回衆議院議員選挙(2024.10.29)
- 金木犀の香るころ 2024(2024.10.13)
コメント