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2006年5月18日 (木)

【いざなぎ】景気以来???

5/17(水) 雨のちくもり

現在18日00:10頃。

タッチの差で日にち変わりました。

さて、16日夜にマスコミさんの報道で、【イザナギ景気以来の。。】という報道がありました。

Reuter電によると以下のようです。(ロイター:Reuter = 1851年10月、ドイツから移民してきたポール・ジュリアス・ロイターがロンドンの金融街シティにオフィスを開き、新たに敷設されたイギリス海峡の海底ケーブルを使ってロンドン-パリ間で株式相場を伝達する事業を始めた。これがロイターの創成期。)

[東京 16日 ロイター] 与謝野経済財政・金融担当相は、月例経済報告に関する関係閣僚会議後の記者会見で、現在の景気拡大局面は、戦後最長のいざなぎ景気(57カ月)を軽く超えると今でも思っている、と述べた。
  与謝野担当相は、景気回復に変調の兆しが出てきたのではないかとの見方を否定し「日本経済のファンダメンタルズは堅調であり、悲観的材料は見当たらない」と述べた。
 5月の月例経済報告は「景気は回復している」とし、基調判断を据え置いた。一方で民間エコノミストの間からは、機械受注の増勢一服や在庫の積み上がりなどを理由に景気回復に変調の兆しを指摘する声が出始めている。
これに対して与謝野担当相は「在庫の積み上がり方も大したことはない。設備投資も需要に見合ったもので、個人消費は若干、低めに見えるが昨年の反動と分析している。米国・中国経済も順調さを保っている」と説明。「一本調子でよくなってきたので多少の調整局面はやむ得ないが、日本経済のファンダメンタルズは堅調であり、企業収益も順調で、悲観的材料は見当たらない」と述べ、「いざなぎ景気」超えの自信を改めて示した。
 一方で「気をつけなければならないのは、原油価格動向、為替としてのドル、(人民)元動向は注意深く見守る必要がある」と述べた。
 為替動向については懸念材料としながらも、5月の月例経済報告で経済の先行きリスク要因として明記しなかった理由については「為替は最終的にそれぞれの国のファンダメンタルズを反映するものに落ち着いていくというのが私どもの考え方だ。ただ、急激な上下動は避けなければならない。投機的な動きや、かく乱的要因は避けなければならないが、最終的にはそれぞれの国のファンダメンタルズを反映したものに落ち着く」と述べるにとどめた。
 また、与謝野担当相によると、月例経済報告関係閣僚会議の席上、福井日銀総裁からも「息の長い景気(回復)が続く」との発言があった。

実感として湧かないのが私を含めた皆さんではないでしょうか??

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