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2006年5月12日 (金)

ふと思うこと

(晴れのちくもり)

 今日の中国新聞朝刊<中国総合版>に江田島支局からのレポートとして、小中学校閉校問題の特集があり、跡地利用が地域住民の最大の関心事という記事がありました。

 ふと思ったこと。

 2005年(平成17)03月定例会一般質問で、沖也寸志議員が【JA呉・中町支店を年間239万円で借り上げしているが、既存の公共施設(江田島市所有施設)の活用は】どうかとありました。財政が厳しいにも関わらず、既存の江田島市所有の空いている施設を利用せずに江田島市教育委員会がJA呉・中町支店に入居していることを質す趣旨の質問でした。

 当時の執行部答弁は、『本庁舎に近いこと、執務スペースの確保等、一定の要件を満たしていたので、次善の策として借り上げた。』というもの。(参照:議会だより第2号)

 財政逼迫しているのに、【本庁舎が近いこと】を理由にするのはなぜなのか。合併前の【大柿町】は本庁舎から1~2km離れた廃校となった【旧:深江小学校】に教育委員会がありました。

 旧:江能4町時代の出納機関を見てみましょう。

 江田島町 :  広島銀行

 大柿町   :  広島銀行

 能美町   :  JA呉

 沖美町   :  JA呉

 現在の江田島市 : 広島銀行

 合併寸前のH16年春(合併はH16年11月01日)、大柿町議であった小生に対し、広島銀行大柿支店長が、うれしそうに、【議員さん、合併後の江田島市の出納機関に内定していただきました。有難う御座います。】と言われたことを不思議に思いました。

 ここにヒントがあるかもしれません。

 【内定】したのは誰なのか、ふと疑問に思います。

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