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2006年5月23日 (火)

凄いぞ郵貯

(雨のち晴れ)

 日本郵政公社の2006年03月期決算概要が発表されました。

 郵便貯金は株式運用益などにより1兆9000億円の純利益。郵便事業は人件費などのコスト増により昨年比り99%減の純利益2億円。(郵政省時代からすると素晴らしい。)

 一方で、不採算部門の保養施設(例えば、簡保能美)、広島郵便貯金ホールの売却問題が地域社会に暗い影を落としております。

 昨年の郵政民営化法案可決後に加速度的に始まったことです。

 来年の2007年10月に現在の日本郵政公社が民営化され、持ち株会社の下に①郵便事業会社、②郵便局(窓口)会社、③郵便貯金銀行、④郵便保険会社の4社となります。

 民営化=不採算部門の切捨て、とならなければよいのですが。。。昨年09月の衆議院選挙の結果として郵政民営化となったのであり、指示した国民は民営化に対しての不平・不満は言えません。

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