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2006年3月 4日 (土)

深江地区懇談会

(晴れ)

昨日に続く寒い一日でした。

19:30より深江老人集会所にて区民会・女性会・老人会の役員との懇談会を行いました。議題としては3月定例会で上程される予定の ①深江連絡所が4月1日から午前中のみ開所 ②江田島市交通船の6月1日からの運賃値上げ について説明。また、③深江地区としての問題点があればご意見頂くという趣旨で開催しました。

①深江連絡所の半日開所について

 午後の利用者が多い。また、行政が提示している月間平均取り扱い件数50件については、税金徴収は入っていないのではないか。高齢者の方から封を切っていない手紙を持ってこられ、中身を読んで欲しい(恐らく行政機関からの通知)、とか万(よろず)相談所としての機能もしている。地域の方々の拠り所(行政相談窓口)となっており、今後廃止することになるのは断固反対。半日開所についても抵抗感がある、というようなご意見でした。

②江田島市交通船値上げについて

 燃料高騰による赤字経営。(17年度では約1億3千万の赤字見込み)値上げしたとしても18年度において7千万円強の赤字見込みを説明。また、民間企業航路も値上げ方向であることも併せて説明。一部には、企業努力が足りないのではないかという意見もあった。この点については同感であります。

③深江地区の問題点など

 防犯運動としての小学生の送迎。深江地区は呉市営バスで隣地区の大古小学校に通学している。バス停から児童を家まで送るのは問題がある。児童のほうが補助員(殆どが高齢者)よりも歩くのが速く、なかなかついていけない。角々で見張るくらいでよいのではないか、という意見もあった。

 旧:深江小学校施設を地域住民で有効に利用できないかなどの意見もあり。

 地域住民の方々の貴重なご意見を拝聴した次第です。今後もこのような会を開催して地域の生の声を行政に反映していきたい。

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