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2005年12月25日 (日)

赤字国債

 来年度一般会計予算の政府案79兆6860億円のうち、財源不足を補う国債(国の借金)の新規発行は29兆9730億円。このうち赤字国債は24兆4890億円。

 財政法には「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない」とあり、同法第4条の但し書きとして、

 「但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる」とあり、例外的に発効されるものを【建設国債】といいます。

 所謂、赤字国債】とは、

 
現実に歳入が不足した1965年度から政府が【特例公債】と呼び始めた。法律で認めていない、赤字埋め合わせのための公債を発行するためにそれ以降ほとんど毎年【特例国債法】という法律を制定して財政法違反を合法化したといえます。

 2006年度末の国債発行残高は、542兆円で利払い費用が年間8兆6000億円。長期金利が1%上昇すると利払いが年間1兆5000億円に達するという恐ろしい数字です。2010年初頭にプライマリー・バランス(基礎的財政収支)を均衡にするという政府の中長期目標は達成できるのだろうか。

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