2017年2月25日 (土)

H29年度予算案(その2)~教育・文化

晴れ

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 江田島市の平成29年度予算案は、最も重視すべき課題として、「人口減少」の改善を図り、住む人も、訪れる人も「『ワクワクできる島』えたじま」づくりに向けた3つの挑戦のための施策を展開します。第2次江田島市総合計画の施設体系別に、今回は『教育・文化』編です。

■定住促進通学費支援事業(ワクワク検証事業)【2840万円】

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 市長選の公約であり、また、就任式で『市外に通う高校生の通学費補助について『早急にたたき台をつくり、新年度予算に計上したい』(→H28.12.7)と話された内容を盛り込んでいます。
 これまでの江田島市では平成26年度から県立大柿高校に通う生徒に対してのバス定期代補助制度(1/2補助→H26.2.24)をスタートさせましたが、今回は対象を市外への通学・市内への通学に拡大し、公共交通機関(船舶及びバス)、補助率を1/3とする。
 この事業は期間を平成29年度~平成31年度の3年間とし、市民満足度調査の結果等による成果検証を行なった上で事業継続の適否含めた見直しを行ないます。
 資料を見る限り、校種が書かれてません。島から広島などに小中学生や大学生も通っていますが、どの範囲までを考えているのだろうか。『市内への通学』とあるが、教育委員会が所管の大柿高校活性化補助金に通学支援のための路線バス定期代補助と市内の小中学生のバス定期補助等との棲み分けがどうなのか気になるところ。

■ふるさと再発見事業(340万円)

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 合併して13年目に入った江田島市。第2次総合計画に掲げる「伝統文化・文化財の保存」に基づき、進める事業であると思います。(→H28.12.15
 ふるさとの偉人紹介そして、生誕150周年を迎える漆芸家、六角紫水(大柿町大原出身→参考)に関する企画も実施する予定。また、文化財の適切な保存・管理などについて情報収集・整理を開始することになります。

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2017年2月24日 (金)

H29年度予算案(その1)~3つの重点テーマ

晴れ

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 先日発表された江田島市の平成29年度予算案では、最も重視すべき課題として、「人口減少」の改善を図り、住む人も、訪れる人も「『ワクワクできる島』えたじま」づくりに向けた3つの挑戦として、重点テーマが示されています。当初予算概要(→こちら)にそって何回かに分けて内容をみてみたい。
 まずは3つの重点テーマにそって主な取組み項目が示されています。

1.しごとの創出

 将来を支える若い世代が、江田島市に住み続けるための「しごと」を創ります。

 ①新たな宿泊観光関連施設の整備
 ②廃校施設跡地などを活用した企業誘致
 ③6次産業化や地産地消の促進
 ④農業・漁業の担い手確保
 ⑤起業・創業の促進
 ⑥しごとと人のマッチング

2.子育てしやすい環境づくり

 「江田島市で子育てしたい」と感じることができるような、安心で魅力的な子育て環境を構築します。

 ①通学費等の子育て世代の負担軽減
 ②安心な保育サービスの実施
 ③豊かな教育環境の確保・提供
 ④次世代を担う子どもの誕生の応援
 ⑤公園お整備内容の検討

3.健康寿命の延伸

 市民の皆様が元気でいきいきと暮らす、「健康寿命」日本一の江田島市を目指します。

 ①市民の主体的な健康づくりの促進
 ②高齢者の活躍の場の確保
 ③疾病の予防や早期治療
 ④高齢者が安心して暮らせる仕組みづくり

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 この3つの重点テーマを第2次江田島市総合計画の施策体系として主な事業として列記したのが左写真です。次回からは分野ごとの施策などを紹介します。

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2017年2月23日 (木)

H29年度予算案 明らかに、そして概要を公開

くもり

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 今日の新聞から。江田島市の平成29年度予算案が発表されました。最も重視すべき課題である「人口減少」の改善を図り、住む人も、訪れる人も「『ワクワクできる島』えたじま」づくりに向けた3つの挑戦として、「しごとの創出」「子育てしやすい環境づくり」「健康寿命の延伸」を重点テーマとし、予算に折り込んでいます。
 一般会計158億円は合併直後に続いての大型予算となりました。投資的経費として、「認定こども園えたじま」建設(6億9300万円)、消防庁舎建設事業(1億4500万円)などの大型案件が計上されています。市税収入は0.5%減の25億1500万円を見込む。
 9特別、2企業会計を加えた当初予算案の総額は282億6400万円になります。尚、プライマリーバランス基礎的財政収支)は4億1300万円の赤字。(2年連続赤字)
 明岳市長が初めて編成した予算案では、市長選の公約の一部を盛り込んだ積極型となっています。(通学定期代の補助、奨学金利用者の返金一部支援、6次産業化対策事業など)年間500人ペースで進む人口減少の減速を課題に掲げ、待ったなしの状況の中で、財政調整基金の約1割を取り崩すことに「今、この時しかない」と、(市民に)理解を求める。

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 今回の予算案から市も情報公開に積極的になりました。左はHPで公開されている『平成29年当初予算案の概要』の表紙です。
 これまで市議会に対してはノモクロの概要書を定例会前に事前配布・説明していましたが、今回はカラー刷りのPDFをHPに公開するという画期的な試みです。新聞では書ききれない内容ですので、ぜひ、ご覧ください。(→HP
 先日、『予算編成過程と事務事業評価』(→H29.1.19)について書きましたが、予算編成過程もHPで公開し、江田島市が第3次行財政改革で取り組む事務事業評価シート(→PDF)とリンクさせる形で検討することも今後の課題です。もちろん、決算審査(主要事業の成果と課題)にも事務事業評価シートを利用することで、PDCAサイクルをうまく回す手法を検討してほしい。H29年度予算案の概要を熟読しながら、明日以降、記事を書いていきたいと思います。

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2017年2月22日 (水)

H29年2月定例会の予定

晴れのち雨

 昨日の議会運営委員会で2月定例会の議事日程が決定しました。会期は平成29年2月28日(火)~3月17日(金)の予定で、初日および2日目の日程は以下のとおりです。(→市HP
 3日目以降の日程は、市長施政方針を受けて一般質問の受付が開始されるため、3月14日開催の議会運営委員会で決定する予定です。
 尚、2日目には市長施政方針のあと、平成29年度予算案が上程されます。その後、予算審査特別委員会が設置され、一旦、休会して各分科会ごとに予算審査がなされます。

■初日(2月28日)の内容(予定)

  会議名
日時
内容

平成29年

第1回定例会(初日)

平成29年2月28日(火)
午前10時開会

1 開会

2 諸般の報告

3 会議録署名議員の指名

4 会期の決定

5 議案審議等

 (1)報告

 (2)諮問

 (3)条例制定,改正等

 (4)土地の取得

報告(3件)

  番号
案件名
報告第1号 江田島市国民保護計画の変更に関する報告について
報告第2号 専決処分の報告について(江田島庁舎耐震補強及び改修工事(建築)請負契約の変更について)
報告第3号 専決処分の報告について(認定こども園おおがき増築及び大規模改修工事(建築)請負契約の変更について)


諮問(2件)

諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

議案(12件)

番号
案件名
議案第13号 江田島市公共施設整備基金条例案について
議案第14号 江田島市犯罪被害者等支援条例案について
議案第15号 江田島市職員の勤務時間,休暇等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第16号 江田島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第17号 江田島市個人情報保護条例及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第18号 江田島市交流プラザ設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第19号 江田島市税条例等の一部を改正する条例案について
議案第20号 江田島市太陽光発電設備設置促進のための固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例案について
議案第21号 江田島市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例案について
議案第22号 江田島市指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する規準を定める条例の一部を改正する条例案について
議案第23号 江田島市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案について
議案第24号 土地の取得について

■2日目(3月1日)の内容(予定)

  会議名
日時
内容

平成29年

第1回定例会(2日目)

平成29年3月1日(水)
午後1時30分開会

1 議案審議
   補正予算(案)
2 市長施政方針
3 平成29年度各会計予算(案)一括上程

議案(8件)

   番号 案件名
議案第25号 平成28年度江田島市一般会計補正予算(第4号)
議案第26号 平成28年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
議案第27号 平成28年度江田島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第28号 平成28年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第3号)
議案第29号

平成28年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計補正予算(第1号)

議案第30号 平成28年度江田島市地域開発事業特別会計補正予算(第2号)
議案第31号 平成28年度江田島市水道事業会計補正予算(第3号)
議案第32号 平成28年度江田島市下水道事業会計補正予算(第3号)


市長施政方針

議案(12件)

   番号 案件名
議案第1号 平成29年度江田島市一般会計予算
議案第2号 平成29年度江田島市国民健康保険特別会計予算
議案第3号 平成29年度江田島市後期高齢者医療特別会計予算
議案第4号 平成29年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計予算
議案第5号 平成29年度江田島市介護保険(介護サービス事業勘定)特別会計予算
議案第6号 平成29年度江田島市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
議案第7号 平成29年度江田島市港湾管理特別会計予算
議案第8号 平成29年度江田島市地域開発事業特別会計予算
議案第9号 平成29年度江田島市宿泊施設事業特別会計予算
議案第10号 平成29年度江田島市交通船事業特別会計予算
議案第11号 平成29年度江田島市水道事業会計予算
議案第12号 平成29年度江田島市下水道事業会計予算

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2017年2月21日 (火)

東広島市のCCRC構想

晴れ

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 昨日の中国新聞記事から。東広島市が広島国際大学などと連携して、中高年の移住者が住民と交流しながら医療・介護を受けられる日本版CCRC(Continuing Care Retirement Community)を設ける構想を練っており、年度内の基本構想策定を目指しているという記事。
 日本版CCRCは、「東京圏をはじめとする高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができるような地域づくり」を目指すものであり(→参考)、地方創生の施策のひとつとして国が推進しています。
 一方、隣の呉市が地方版総合戦略(→P37)に呉市版生涯活躍のまち(CCRC)構想を掲げており、今後の両市の動向を注視していきたい。(参考→H27.9.24

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2017年2月20日 (月)

第2次水産振興ビジョン(案)の意見募集

雨のちくもり

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 このたび第2期江田島市水産振興ビジョン(案)が策定され、平成29年2月20日(月)から平成29年3月21日(火)までの期間で意見募集(パブリックコメント)を実施します。(→市HP
 平成22年7月に策定(→こちら)して以来の改定版になります。(参考→H28.6.27)(案)を策定した趣旨・目的及び背景は、以下のとおりです。ぜひ、この機会に意見を提出してみてください。(参考・関連→第2次総合計画総合戦略

 『水産業を取り巻く状況は、生活スタイルの変化による消費者の魚離れが進み、魚価の低迷、消費の減少、経済成長に伴う漁場環境の悪化、漁業者の減少及び高齢化、また、担い手・新規漁業者の確保など、多くの課題を抱えている。これらの課題を克服し、「かせげる水産業」の実現に向けた水産振興施策を展開するため、第2次江田島市総合計画の策定を機に、江田島市水産振興ビジョンの改定を目指す。』

(案)の概要

【計画の基本方針】
 かせげる水産業を目指します
【計画の目標】
 Ⅰ 水産資源の維持・増大
 Ⅱ 出荷・販売方法の改善
 Ⅲ 生産量の維持
 Ⅳ 販売活動の推進
 Ⅴ 漁業経営の維持・改善
 Ⅵ 未来を担う漁業者等の支援
【計画の区域】
 江田島市内全域
【計画の期間】
 平成29年度から8年間
【計画事業(主なもの)】
 ① つくり育てる漁業の取組強化
 ② 資源管理型漁業の推進
 ③ 漁場の整備
 ④ 品質管理の強化
 ⑤ 採苗の安定化と生産量の維持
 ⑥ 産地ブランドの構築
 ⑦ 漁業経営の基盤確保
 ⑧ 漁業経営の合理化
 ⑨ 観光事業との連携
 ⑩ 担い手の育成
 ⑪ 新規漁業者の確保
 ⑫ 青年部活動等の支援

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2017年2月19日 (日)

島の病院 おおたに

晴れ

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 今日の新聞折込から。3月3日に江田島市の新たな医療施設、『島の病院おおたに』がオープンします。
 近くには温泉施設(シーサード温泉のうみ)もあり、また、江田島湾(海)を見渡せる場所にあります。そして、対岸は広島市。
 メディカルツーリズム(→参考)というものがあります。日本の医療技術は最高水準にあり、外国からも治療を求めてやってくるという。呉市が来年度、台湾観光客誘致の方針を掲げています。(→H29.2.11)江田島市のInbound戦略の一つになりはしないか、可能性について検討してみてはどうだろう。
 広島市に近く、温泉という地域資源も生かせる、江田島湾に面した素晴らしい自然に囲まれ、身体ともにリフレッシュできる環境にあると思います。
 いま能美海上ロッジの建替の検討に入っている江田島市。このエリアに医療機関が移転したことを『吉』として、この一帯が賑わいのあるエリアになる施策を考えていきましょう。なんとなくワクワクしてきます。

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2017年2月18日 (土)

第1回日本語ボランティア講座実践編

晴れ

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 日本語ボランティア講座実践編に出席しました。市職員(嘱託含む)、日本人市民、外国人市民(ベトナム・フィリピン)の約20人が参加しました。
 1コマ目の東京外大の伊東祐郎先生からは、住みよい地域社会を作るために、”地域日本語教室”は、どんな貢献ができるだろうか、という問いかけを中心に講義を受け、ワークショップ(以下、WS)をしました。日本語を教える、ではなく、日本人・外国人がお互いに学ぶ場所とういことを学びました。

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 2コマ目は、群馬大学の結城恵先生の講座、地域で『暮らす』地域で『人財』をみつけよう・つなげよう!
 江田島市に住んでいる外国人住民の日常生活を知って、住みよい町作りを考え、住みよい地域社会を作るために、”地域日本語教室”はどんな貢献ができるだろうか、という視点でWSを通して学びました。

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 3コマ目はひろしま国際センター(→HP)の犬飼康弘先生の講座。楽しくなくっちゃ続かない!日本語活動を組み立ててみよう!。図書館で本を借りる場面を題材として、必要な日本語は何か、どのような情報が必要かを考えてみる。教科書的には、受付カウンターで『本を貸してください』、『図書カードを見せてください』という会話になります。しかし、実際には、『お願いします』の一言で終わる。参加したベトナム人市民に話を聞くと、ベトナムでは無料で本を貸し出す『図書館』はないそうです。(お金を払って本を借りる『貸本屋』はある。)
 今日学んだことは、『日本語教室』ということで堅苦しく考えるのではなく、日常の生活をお互いに楽しくするために、どうあるべきか考えてみよう。そして、外国人市民と一緒に地域作りをしていこう、ということでした。

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2017年2月17日 (金)

広島県の地域振興策2017

雨のちくもり

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 中国新聞では2017年度広島県予算についての特集が組まれています。全国的な人口減少のなか、広島県では都市部と中山間地域の強化子どもの貧困や格差解消働き方改革などを中心に政策を打っています。
 その起爆剤として、3月~11月に『ひろしま さとやま未来博2017』を展開します。(→こちら)このなかで廃校リノベーションという企画があり、江田島市の旧・沖保育園のリノベーション事業が盛り込まれています。(→こちら)趣旨としては、建築家 隈研吾氏の監修のもと、若手建築家(東京大学隈研究室他)や地元の人々、県内外の若い世代が協働して廃校リノベーション計画をつくり、実行に移していくというもの。地域で一定の役割を終えた資源(廃校等)を生かしながら、中山間地域の元気づくりに繋げていきます。
 江田島市では2009~2013年(H21~H25の5年間)の人口自然減は209人/年、社会減は322人/年であり、年間約530人の人口減が続いています。(→江田島市人口ビジョン・総合戦略概要版)今後、この傾向は当分続くと思われます。しかし、広島・呉に近い地の利を生かし、自然豊かな地域資源を見直し、強みを伸ばしていくことで具体的な定住・移住施策を打って出る。教育・子育て等を中心に、1次産業の強化、光回線を十分に生かす企業誘致、起業家支援など横断的な戦略を展開していくことが、持続可能な町として生き残っていく道であると思います。

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2017年2月16日 (木)

国際化と多文化共生をどう考える?

晴れ

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 先日も書きましたが、2月18日(土)に日本語ボランティア講座実践編が開催されます。昨年6月に開催された基礎講座(→H28.6.11)の内容を踏まえ、日本語教室で活動するときの具体的な方法や活動内容について考えていく講座です。
 『国際交流?自分には関係ない?』と思っていらっしゃる方もいるでしょう。しかし、日本人同士でも、お互いが理解しているとも思えません。言葉(言語)や文化習慣の違いは、ハッキリしていて気づきやすいものです。『多文化共生の時代』といわれる今、国籍を超えた『個人』を基本に地域社会のあり方を考えていかなければなりません。結局、国際交流とは、地域のこと、江田島市のこと、そして自分のことを考える一つの切り口だと思います。たとえば、江田島市における『四町融和』もある種の『異文化融合』であり、『国際交流』といえるのではないでしょうか。

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 さて、第2次総合計画では国際化・多文化共生の推進について左写真のとおり掲載されています。今年2月1日時点で外国人市民は748人であり、人口の3.05%を占めます。地域によってばらつきがあり、沖美町では実に8.24%になります。今後、日本人の減少(自然減・社会減)もあいまって、ますます外国人比率が上昇すると推測されます。

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 左は2月1日現在の江田島市全体と各町ごとの外国人市民の数とその比率をグラフ化したものです。因みに、江田島市では平成23年11月1日分からHP(→こちら)で外国人市民の合計数を記載し、平成25年4月分から旧町単位で人数を公開しています。
 日々生活していると、こういった数字の違いも見落としがちであり、各町の比率が1.36%~8.24%と開きがあると、市民の感覚も異なるでしょう。また、国籍も多様になっているため、従来のように漢字・英語が理解できる外国人市民も少数派になってきました。そういった意味では『やさしい日本語』(小学校低学年程度)というものが威力を発揮します。(参考→H27.12.20

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