2017年5月23日 (火)

議会改革のいま~議会報告会と文書質問

晴れ

 前議会(任期:H21.11.1~H25.10.31)が平成25年9月定例会で議決し、平成264月に議会基本条例が施行されたことで江田島市議会の議会改革が実質的にスタートしました。(→H28.12.2制定までの経緯)市民の皆さんにわかりやすいものとしては議会報告会があり、平成26年度から毎年1回開催されています。ただし、先日も書きましたが今年度の報告会は見送りになっています。(→H29.5.3
 もうひとつ、知っていただきたいこととして『文書質問』制度があります。(→H27.7.14)基本条例制定前は定例会でしかできなかった執行部(市長等)への公式質問(一般質問)が通年(いつでも)文書において可能になり、回答も文書でなされます。内容は一般質問と同程度のものであり、定例会までにどうしても回答がほしい場合(喫緊の課題等)を想定しています。文書質問では一般質問のような再質問はありません。議員によっては次の一般質問のための準備行為として行うこともあります。制度がスタートして4年目になりますが、過去の質問及び回答は市HPで公開されています。(→こちら

 これまでの文書質問のうち興味深いものとして、上本一男議員の『新消防庁舎整備に係る建設現場を含めた再検討及び住民説明での主な意見について』があります。(→こちら
昨年11月の質問ですが、消防庁舎建設予定地について旧江田島ボウリング場(民有地)での条件が整えば再検討を行うかとの質問に対し、執行部(担当部局:消防本部)からは、『全市的視点から総合判断し、再検討は考えていない』との回答がありました。しかしながら、2月定例会で鷲部都市公園(当初予定)を建替え場所として予算案(→H29.3.1)が議決されたあと、市は急遽、建設予定地を旧江田島ボウリング場に変更しました。(→H29.4.3)一市民としては変更の経緯等について議会報告会で確認したかったのですが、残念ながら報告会見送りのため公式の場での確認はできません。議会で議論されたことを知ることが出来ないという意味で報告会の見送りは残念です。市は住民代表の議員で構成する議会に市政に関する重要案件の説明をします。市民が市役所に問い合わせても回答をいただけないこともあります。基本条例の趣旨は開かれた議会づくりであり、『住民と議会が自由に情報・意見交換をする場』として議会報告会はとても大切なものです。(→江田島市議会基本条例

※議会基本条例 第6条(議会報告会)
議会は、市政の諸課題に柔軟に対処するため、市政全般にわたって、議員及び市民が自由に情報及び意見を交換する議会報告会をおこなうものとする。

2.議会報告会に関することは、別に定める。

※議会基本条例 第7条第4号(文書質問)
議員は、会期中又は閉会中にかかわらず、議長を経由して市長等に対し文書質問を行うことができる。この場合において、市長等に文書により回答を求めるものとする。

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2017年5月22日 (月)

H29 オリーブ、開花しました

晴れ

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 いよいよオリーブの開花の季節を迎えました。我が家のオリーブも鉢植えしているものから咲き始めました。
 5月27日(土)には江田島市オリーブ振興協議会の主催で「オリーブ花の観察会」が予定されています。お時間のある方は参加してみてください。

日  時 : 5月27日(土) 午後3時~午後4時30分【雨天中止】
場  所 : 江田島オリーブファクトリー(大柿町大君862-3) →地図
内  容 : オリーブの花の観察、オリーブについてのおはなし
定  員 : 20人(先着順)
参 加 費 :1,000円(ケーキセット付き)
申込方法: 5月26日(金)までに、江田島オリーブファクトリー(0823-57-5656)までお電話ください。(受付時間:午前11時~午後6時・月曜を除く)

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2017年5月21日 (日)

H29年度第3回日本語クラブ

晴れ

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 4月から始まった日本語クラブ(教室)です。今日はボランティア・スタッフとして参加しました。
 フィリピン10、タイ2、ミャンマー1、アメリカ1の外国人市民14名と日本人市民14名の合計28人の参加者。高田地区や三高地区から自転車で40分から50分かけて来てくれた外国人市民もいました。今日のクラブはスタッフ、学習者がほぼ1対1での学習になりました。私はフィリピン人市民と「ひらがな」の練習、会話などをしてみたり、文化の違いなどをお互いに学びました。ほかのテーブルでは、「ひらがな」、「カタカナ」を書く練習をしたり、会話、「絵カード」を使って「救急車の説明」、漢字練習など学習者のニーズに合わせてのメニューでした。

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 最後に日本人も含めた皆さんが今日のクラブでやったことや感想などを一人一人発表してもらいました。学習者(外国人市民)の皆さんも明るく笑顔で発表(日本語)していました。私とペアになったフィリピン人市民は発表後、笑顔で握手をしてくれました。
 学習者によって日本語のレベルはまちまちです。会話は出来るが読み書きが苦手な方もいたり、日本語をある程度読める方もいます。中には漢字の練習にチャレンジする方もいます。 終了後にスタッフで今後のクラブ運営についてのミーティングです。今年度スタートしたばかりであり、焦る必要はないと思います。試行錯誤しながら、力を合わせて、よりよいクラブ(教室)づくりをしていきます。多くの市民の皆さんにも関心を持っていただければ幸いです。

第1回日本語クラブ→H29.4.23
第2回日本語クラブ→H29.5.7

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府中市の動き~議員定数

晴れ

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 5月18日の中国新聞から。府中市(4万550人 5月1日現在)の戸成市長が市民の意識調査を踏まえ、市議会に現行定数20から『4程度減』を求めたという記事。
 来春の改選を控える府中市議会の丸山議長は、『(検討するには)期間が短い』として拒否。
 議員定数削減=行財政改革ではないのですが、議会は市民の意見も参考にしながら、しっかり議論することが重要です。
 議員定数は条例で定めることが地方自治法(第91条)で規定されており、二元代表制の制度趣旨を考えると、首長(市長など)の提案ではなく、議員発議での条例改正が望ましい。
 江田島市民の皆さんにおいても議会定数・報酬についていろいろご意見があると思います。私の議員定数などに対する記事をご参考まで。(→H23.1.6H28.12.5

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2017年5月20日 (土)

地域おこし協力隊~中国地方と広島県

晴れ

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 5月17日の中国新聞から。(→PDF)総務省の発表では平成28年度(2016)に全国で活動した地域おこし協力隊員が計3,978人。うち中国地方は626人で制度が始まった平成21年(2009)の11人から大幅に増加しました。
 制度の趣旨である任期後はその地域に定住するというもので、移住者の増加に向けて積極的に活用を図る自治体が増えたことがうかがえます。尚、中国地方では、平成27年(2015)3月までに活動を終えた隊員127人のうち、その市町村に定住したのは37%の47人。広島県内では53人のうち、約半数の26人が活動した市町もしくは周辺に定住しています。
 江田島市も昨年度、4人の協力隊員を採用し(→H28.4.4)、今年度は新たにブランド請負人(関連機関:江田島市商工会)が着任し、8月採用で観光仕掛人(→H29.5.15)を募集しています。それぞれの隊員が自分に課せられたミッションを遂行しつつ、最大任期3年のあとの人生設計を模索されています。最終的に江田島市に定住していただけるようにフォローもきっちりすることが大切です。(→H28.4.11)受け入れ自治体と地域、隊員が任期後の生活イメージを共有できるかがポイントだそうです。

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2017年5月19日 (金)

観光資源としての『カキいかだ』

 晴れ

 江田島市はご存知のとおり、カキの生産量は全国2位の一大産地です。(1位はおとなり呉市)カキは『いかだ』に吊るされて育てられ、江田島市周辺海域には沢山の『カキいかだ』があります。
 広島市や呉市周辺の釣り人にはなじみのある江田島市。車で走っていると、道路わきで土日に限らず、平日でも朝早くから釣りを楽しんでいる方々がいらっしゃいます。それだけ魅力があるということでもあります。
 その釣り場として『カキいかだ』が注目されています。季節によってチヌ(クロダイ)、鯛、カレイなどを釣ることができます。養殖業者さんの協力が必要ですが、観光資源としての可能性もあるのではないでしょうか。
 参考までに『カキいかだ釣り』で江田島市の活性化にとりくむマルケン渡船さん(→HP)の動画をどうぞ。


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2017年5月18日 (木)

H28-H29 オリーブ太木挿し

晴れ

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 左は鉢植えのオリーブ太木挿し。昨年11月に強剪定したミッション種ですが、半年経ってようやく新芽が現れてきました。(→H28.11.26)以前成功した太木挿しも今年はつぼみを沢山つけています。もう少しで開花しますが、今年は実がなることを期待しています。

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 左は2013年にタネから発芽(実生)した幼木です。(→発芽時の記事)昨秋に一度、全ての葉が枯れたのですが、オリーブの生命力は強いもので春先から新芽が出始めました。尚、種から育てた場合は、結実するのに10年かかるといわれています。こちらは気長に成長を楽しむことにしています。

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 写真は平成26年産のオリーブに関する農林水産省の統計と昨年11月に策定された江田島市オリーブ振興計画(→市HP)から抜粋したものです。(→PDF)今年はオリーブ振興がスタートして7年目になります。昨年度から地域おこし協力隊員2名(栽培技術指導員、普及員)も活動しており、大きな目標に向かって邁進しましょう。

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2017年5月17日 (水)

「第2期江田島市水産振興ビジョン(案)」に対するパブコメ結果

晴れのちくもり

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 左は中国四国農政局(→HP)で公開する資料から作成した江田島市の漁獲高と牡蠣に関する表です。(※漁獲高の黄色は県内1位
 江田島市の平成26年における牡蠣以外の漁獲量は8,611tで広島県内生産量(漁獲高)の47.6%を占め、また、牡蠣は全国および県内で呉市に続いて2位という素晴らしい成果です。
 江田島市では第2期水産振興ビジョンを策定するため、(案)についてパブリックコメントを平成29年2月20日(月)~3月21日(火)に実施し、結果を市HPで公開しています。(→市HP)3人から41件の意見があり、市の考え方等も公開されています。(→PDF
 農業に限らず、漁業においても後継者不足に悩んでいます。「かせげる水産業」の実現に向けた水産振興施策を展開するために、実効性のある水産振興ビジョンを策定し、オール・江田島で応援していきましょう。

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2017年5月16日 (火)

福山市議会のうごき

晴れ時々くもり

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 今日の中国新聞から。昨年改選した福山市議会が『議員定数改定』の議論をスタートさせるという記事です。
 議員定数のあり方について議会運営委員会に諮問する予定であり、今年度内を目処に結論を出す予定。
 これは昨年の議長選挙で小川氏(現・議長)が立候補の所信表明で定数議論を打ち出していたことによる。議会基本条例で、定数改定の場合は市民の意見聴取に努めると定めてあり、今後の動きに注視したい。
 江田島市議会では、議会報告会において市民の皆さんから『削減』と『増員』の両意見がありましたが『議員定数』についての議論はこれまで正式になされていません。(参考→H28.12.5

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2017年5月15日 (月)

地域おこし協力隊募集~ 観光仕掛人

晴れ時々くもり

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 今年8月1日採用予定で『観光仕掛人』として地域おこし協力隊員1人を募集します。(→市HP
 昨年12月に一度、募集をしましたが適任者の採用が出来なかったので改めて募集することになりました。(→H28.12.17)交流人口100万人を目標に掲げる江田島市です。私たち住んでいる者にとって、日常的な光景はごく当たり前で価値に気付かないこともあります。地域資源豊かな恵み多き島、えたじまの魅力を島外の方々に情報発信し、目標に近づくことを一緒に考えていければと思います。 

【主な業務内容】
関連機関:江田島市観光協会 
①観光資源の発掘・観光商品の開発
②観光ルートの企画・立案・実施
※初年度は、観光協会の事務を行いながら、育成・研修期間もあります。

 『観光仕掛け人』(協力隊員)は、今年3月に策定された『江田島市観光振興計画』(→こちら)に掲げる観光戦略チーム(市観光振興課が事務局)の一員となり、チーム全体で観光振興に取り組むことになっています。観光については能美海上ロッジに代わる『魅力ある宿泊観光関連施設』整備にも期待しています。

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 余談ですが、観光資源では、かつてブログで書いた『岸根(がんね)』エリアについてもスポットを当ててみてはどうだろう。写真の地図の殆どが市有地です。今年4月から6年ぶりに江田島市観光協会事務局長に就任した滝田事務局長が以前取り組もうとしていたことを再び検討してもいいのではないかと思います。(→H23.2.11

※岸根に関するHP
 →その①
 →その②

(追記)岸根(がんね)での面白い動き
 昨日、面白いブログ記事を発見。(→能美運輸HP)『ミニ・ジープ』を導入して、岸根で新しいアクティビティーを創り出すというもの。どんな展開になるのか楽しみですね。

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