2017年6月24日 (土)

空き家対策@尾道

くもりのち

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 6/23の中国新聞から。尾道市内の司法書士や弁護士たちの協議会が所有者が無償譲渡を希望する不動産情報の紹介を始めたという記事。
 いま全国的に空き家問題が深刻化しているなかでの尾道市の事例です。不動産の賃貸や売買などには登記関連など一般にとって複雑な法手続きが必要であり、法律家である司法書士・弁護士が取り組むこの事業は所有者や不動産を探している方からすると相談しやすいのではないかと思います。
 江田島市内でも不動産業界と司法書士で面白い仕組み作りが出来たらおもしろい。尚、江田島市では今年度の新規事業として、「江田島空き家物語(仮)ウェブサイト構築事業(50万円)」があります。

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 空き家情報を市のHPで紹介しています。(→こちら)この仕組みをもっと便利に出来ないか。そして、持ち主の不動産に対する思い入れ等、業界紙等では得にくい情報も提供して成約率を上げていく(流動化促進)を検討しているようです。最終的には、以前書きましたマッチングシステム(→H29.2.9)に繋がっていけば面白い。
 定住・移住促進と空家対策は切っても切れない関係であり、関係部署の連携とそれに関係する事業者・市民との情報共有とシームレスな共同戦略が求められます。

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2017年6月23日 (金)

イノシシ対策の問題~国の制度

晴れ

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 6/21の中国新聞から。有害鳥獣を駆除した猟師に対する自治体の補助金制度についての記事です。 
 江田島市も含めた県内16市町は尻尾や報告書の提出だけで補助金を支払っていますが、国の交付金を元にした補助金制度(農林水産省)では証拠写真の提出が必要。国の制度を活用した自治体では、全国的に偽造写真による不正受給が問題化しているそうで、専門家の意見として「不正根絶へ全国統一ルールを作る必要」との声もある。
 国の制度を活用した県内市町(三原市、尾道市、福山市、海田町)では不正は把握していないそうです。
 尚、江田島市の捕獲状況ですが平成27年度決算資料(主要施策の成果と報告書)によるとイノシシ捕獲・処分として報奨金対象となった捕獲数は785頭で報奨金額は392万5千円。対象外(捕獲報奨金の交付申請を行なわな補助事業活動)として60頭を捕獲しています。

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2017年6月22日 (木)

教育無償化の財源

晴れ

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 6/21の中国新聞から。(→PDF)教育無償化の財源について井出英策・慶応大教授が意見を発表しています。
 最近、自民党の小泉進次郎議員が幼児教育を実質無償化する財源として「こども保険」を提唱しています。財源論に向き合うことは素晴らしいが保険方式には問題点を抱えているのでもう少し議論することが必要であり、財源の選択肢として税金もあるとの内容。財界においても「こども保険」の現在の案では高齢者が支えて手にならず、不公平との指摘もある。教育無償化には多くの論点があり、国民的な議論が必要です。今後の動向に注視するとともに深く考えてみたいと思います。

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2017年6月21日 (水)

GL校 開校へ準備加速

くもりのち晴れ

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 6月19日の中国新聞から。(→PDF)何度かブログで取り上げているグローバルリーダー育成校(以下、GL校→H29.6.9)に関する記事。
 広島県教委が大崎上島町に設置するGL校は全寮制の中高一貫校であり、平成31年(2019)4月に開校する予定です。
  高校では授業の大部分を英語で実施する計画であり、教員の確保が大きな課題であるとも。「教育県ひろしま」の復活に向けて大きな推進力になると思います。
 一方、江田島市ですが第2次総合計画および総合戦略で学校教育の充実(→PDF)の計画及び重要業績評価指標(KPI)を掲げています。校種間(小・中・高・特別支援学校)の連携の推進もそのひとつで、県立大柿高校の存続を市民全体で応援することが大切です。江田島ブランドの教育を確立し、そして保育制度(認定こども園、保育園)や子育て環境の充実を図ることで移住・定住へと繋がってほしい。

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県議会で”子供議会”

晴れのち雨

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 午後から久しぶりのまとまった雨が降っています。左写真は今日の中国新聞から。日本青年会議所(→JC本部HP)広島ブロック協議会(→HP)が主催し、広島県議会や県が共催として「子供議会」を8月26日(土)に開くことになったという記事。小中学生が議員役になり、県政の課題などを県幹部に質す「子供議会」はインターネットで生中継や録画中継も予定されています。議会に先立ち、質問を考える勉強会も7月30日に議事堂で開くそうです。

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 江田島市も平成22・23年の2月に子ども議会(市内小中学生)を実施したことがあります。その後、休止。平成27年6月に公職選挙法の改正で選挙権の18歳までの引き下げが決まったことで、平成27年12月定例会で、「子ども議会の再開と少年議会」を提案しました。当時の塚田秀也教育長からは子ども議会の再開については「小中学校長と検討」、少年議会(仮称)については市内4中学校と高校の校長に情報提供するという答弁をいただきました。(→参考H28.10.24
 今年、新教育長が着任されました(→H29.3.20)。急激な少子化および人口減少が進む中、江田島市としては「教育の島」として活路を見いだすことも大切です。県立大柿高校の存続もその一つであり、特色のある教育を模索するためにも「子ども議会の再開と少年議会」を実施してもらいたい。

※平成12月定例会議事録抜粋(一般質問)→PDF

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2017年6月19日 (月)

ふるさと再発見事業~古い写真を募集

晴れ

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 暑い一日でした。教育委員会所管の今年度の新規事業である「ふるさと再発見事業」というものがあります。(左写真)合併して13年目に入った江田島市。第2次総合計画に掲げる「伝統文化・文化財の保存」に基づいて進める事業です。
 その一環として、このたび「ふるさと古写真」を募集開始しました。(募集期間:平成29年6月19日~平成30年2月28日)
 昭和の時代までに撮影された、江田島市の町並みや自然の風景、行事、生活の様子などが撮影された写真で、カラー・モノクロは問いません。

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 市HP(→こちら)にあるとおり、「こんなものが?」と思っているものが、実は大切な歴史の記憶(記録)であり、後世に伝えるべき重要な資料となるかもしれません。ふるさとの歴史や文化を次の世代へ伝えていくため、ぜひ、お写真の整理がてら探してみてください。もしかしたらお宝写真が出てくるかもしれません。
※応募写真は原則複製処理の後、返却されます。提供された写真は市事業(行事、展示、チラシ掲載等)で応募者の許可なく利用することがあります。詳細については募集要項(→PDF)をご覧ください。

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2017年6月18日 (日)

H29年度第4回日本語クラブ ほか

晴れ

 朝6時30分から町内一斉清掃に参加。江田島市内どの地域もそうかもしれませんが、私の住む地域もみなさんが前もって掃除をされていますので早く終わることができました。地域の方々が一同に集まる機会としてコミュニケーションの場になっています。今日は父の日ということで実家に立ち寄り、ささやかな贈り物をしてきました。

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 実家を後に、沖美町のサンビーチおきみへ。昨日開幕した『江田島SEA TO SUMMIT 2017』も今年で4回目になり、認知度も広がっているのではないでしょうか。(→初回)正午からはSEiREN(アイルランドの伝承を紡ぐバンド)のライブもありました。歌声がとても心地よかったです。(→参考映像Youtube

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 お昼からはゆめタウン1階の文化教室をお借りしての日本語クラブ。今回で5回目になります。アメリカ(1)、ベトナム(2)、フィリピン(2)国籍の5人、ボランティア日本人市民13人の参加者でした。
 日本語の会話を楽しんだり、ひらがなの練習をしたりと外国人市民のみなさんのやりたいことをマンツーマンでやってみました。そして、少し早いのですが七夕の飾りをみんなで作ってみました。

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 外国人市民のみなさんには好きな(書きたい)日本語を筆で短冊に、日本人市民のみなさんには英語・ベトナム語・タガログ語のどれかを選び、教えていただきながら書いてみました。私はタガログ語で『Salamat Papa』。ヒントはブログのはじめにあります。この七夕飾りですが市役所ロビーに飾っていただく予定になっています。
 3年前の国際交流『七夕会』でも七夕飾りを外国人市民のみなさんと作ったことがあり、そのときは大柿公民館で飾っていただきました。(→H26.7.6

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2017年6月17日 (土)

復活2年目の大柿高校・体育祭

晴れ

 梅雨入りして雨が降らない日々が続いています。午前9時から開催された深江漁業協同組合の通常総会に出席。例年以上に組合員の出席率が高かった総会でした。近年、若者が複数名、組合員となり、漁業を生業として頑張っています。恵み多き島、江田島の原動力になることを期待して応援していきます。

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 その後、10時過ぎに県立大柿高等学校へ。昨年9月に復活した体育祭ですが、今年は6月開催です。(昨年→H28.9.24
 会場はすでに盛り上がっており、着いたときには「玉入れ」競技をしているところで、生徒のほか、PTA、地域の方々、県議、市議も参加して熱戦を繰り広げていました。

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  昨年6月に植えた芝生も会場を盛り立てています。(→H28.6.18)江田島市唯一の高等教育機関である県立大柿高等学校。ブログで何度か取り上げていますが、『地域の宝』である大柿高校の存続に向けて市民が一丸となる必要があります。おととし7月に訪問した大崎上島町にもヒントがあります。(→H27.7.7)この動きをサポートする藤岡慎二氏の月刊「地域づくり」に掲載した論文が参考になりますのでご一読を。(→魅力的な高校づくりで地方創生の実現を

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 もちろん高校だけでなく、小中学校の学力向上に向けた動きと一体となって、江田島市総合戦略(左写真)にある江田島市内の校種間(小・中・高・特別支援学校)の連携の推進を進めていく必要があり、そして子育て環境の充実には保育制度(認定こども園、保育園)との連動性も必須であり、これらをどう具体化して取り組むかという議論が必要です。このヒントとして何度か江田島市にも来ている周防大島町の大野圭司氏(→こちら会社)の活動も参考になります。

昨年のNHKニュース(芝生植栽)

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2017年6月16日 (金)

H29年 カワウ被害の現状

晴れ

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 6月6日の中国新聞から。尾道市周辺におけるカワウ食害に関するもので、尾道市は2015年度(H27)の被害額を1,100万円と推計。鳥獣被害防止計画の対象鳥獣にカワウを追加し、県や漁協などと連携し、捕獲や繁殖抑制に取り組むという。
 広島県ではカワウ被害について広域的な取り組みを求める声が大きくなったことにより、平成26年度から生息状況モニタリング調査を実施し、平成27年度には調査結果を取りまとめました。(→H28.1.7中国新聞記事)、今年4月にはカワウの管理計画を策定しています。(→H29.4.6広島県カワウ管理計画
 江田島市も鳥獣被害防止計画があり、対象鳥獣として「イノシシ、カラス、アナグマ、カワウ」を指定して対策を行っています。(計画は3年の期間で見直)(→H23年度作成H29年度作成

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 左は平成27年度の江田島市における被害状況をまとめたものです。平成21年でのカワウによる被害額が30万円であったのに対し、6年後の平成27年度では420万円へと拡大しています。特にメバルなどの有用魚種や放流魚等の採食被害が発生していると分析しています。 
 カワウによるメバルなどの採食被害対策としては、定期的な海上巡回による銃器捕獲及び追い払い活動を中心に行う方針であり、漁業関係団体と連携して飛来状況や生息情報などの情報を広島県へ提供し、県域規模での広域的な対策計画に基づいて対応を行うこととしています。被害状況は年々増加傾向にあり、有効な手立てが中々見つからないのが現状ですが、なんとか打開策がないものか国も含めての調査研究及び対策が望まれます。

環境省が平成25年(2013)に特定鳥獣保護管理計画作成のためのガイドライン及び保護管理の手引き(カワウ編→こちら)を作成しており、手引きを読む前の基礎知識としてのパンフレットもあります。(→こちら
※環境省→「カワウの保護管理ポータルサイト

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2017年6月15日 (木)

汚染土処理施設反対運動 その10

晴れ

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 今日の中国新聞から。6月定例会最終日(2日目)の6月14日、本会議にて議員発議により「汚染土壌処理施設について、地元の合意形成を許認可の条件」とするように求める意見書および「業者への指導を県に要請するよう」市に促す決議が賛成15の全会一致で採択されたという記事です。(→新聞PDF
 発議第3号では議会(議長名)が許可権者である県知事へ意見書を提出するもので、近く県に届け出る。意見書には、協議会と業者とが書面によって合意しない限り建設を許可しないよう県に求めると記事にあります。
 発議第4号では議会が江田島市に対して同様の趣旨で県知事に要請することを求める決議です。新聞では明岳市長のコメントとして、「1月にも県に業者への指導を求めたが、業者の地元説明は不十分だ。県に再び業者への指導を強く求めていく」とあるので1月下旬同様、文書で申し入れると思われます。
 この2つの発議が採択されたことにより、行政・議会が県に対して同一の意思表示(許認可の条件として地元合意)をすることになります。
 反対協議会が設立された3月からこれまでの間、署名運動を含めた活動は今回の議会による採択で一区切りです。市及び議会の意思表示に対して県がどのように判断するか、また、業者と協議会がどのように協議の場を設けるかが次の焦点になります。

  番 号 案  件  名
発議第3号 株式会社フルサワ汚染土壌処理事業申請の許可の判断に当たっては,地域住民及び関係漁業協同組合との合意形成を前提とすることを求める意見書(案)の提出について
発議第4号 株式会社フルサワ汚染土壌処理事業申請の許可の判断に当たり,地域住民及び関係漁業協同組合との合意形成を前提とすることを,江田島市は広島県へ要請するよう求める決議(案)

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